太田研究室  OTA Laboratory

完了した主な研究(3)



27年3月4日現在
1.ICNP看護実践国際分類のわが国への適用可能性について(担当:H19前期課程・野村)
2.他施設への退院サマリーの提供に対する看護師の意識(担当:H20前期課程・守田)(医学部倫理委員会保健学部会:承認番号8−134)
3.乳がん患者の放射線治療における看護師の役割(担当:H20卒論生・中野谷)(医学部倫理委員会保健学部会:承認番号8−142)
4.患者に対する新人看護師の共感的態度についての現状と課題(担当:H20前期課程・籠)(医学部倫理委員会保健学部会:承認番号7−171)
5.地域看護領域における情報共有のあり方に関する研究−行政保健師が直面する倫理的ジレンマと意思決定モデル(担当:鈴木)(医学部倫理委員会保健学部会:承認番号8−158)
<調査対象>
1)A県内の要介護度3以上,あるいは身体障害者手帳1・2級を取得した難病患者の方:約10名
2)A県内の行政保健師約10名
<研究結果の概要・研究の進捗状況>
・地域看護・保健における情報共有の問題を明らかにし,次のステップである行政保健師が遭遇する倫理的ジレンマにおける意思決定モデルの検討のためのデルファイ調査用の調査票を作成した。
6. 看護倫理教育に関する教育モデルの開発−教育および臨床の両現場からの検討−(担当:博士後期3年生・伊藤)(医学部倫理委員会保健学部会:承認番号8−147)
<調査対象>
1)全国の看護系大学で看護倫理あるいは関連する科目を担当しているすべての専任教員
<研究結果の概要・研究の進捗状況>
・3回にわたるデルファイ調査が終了し,その結果を論文にまとめている。
・現在,ICNE国際倫理学会(H21年9月ロンドン)での口頭発表が採択され,また,同じく9月の日本看護学教育学会で,それぞれ成果の一部を発表した。
主たる成果は,Journal Of Nursing Ethics(18(3):441-454, 2011)に掲載された。
  Educational content in nurse education in Japan: A Delphi study
7.臨地実習指導者の役割に関する研究(Part1)(担当:山田)(医学部倫理委員会保健学部会:承認番号8−168)
<調査対象>
1)東海地区の看護系大学の実習担当教員
2)同じく東海地区の3年課程の看護士養成機関の教員
<研究結果の概要・研究の進捗状況>
・それぞれを対象としたフォーカスグループミーティングが終了し,デルファイ調査のための調査票を作成し,現在,その調査票のプレテストを準備中。
・プレテスト後に,改めて研究計画を立て,倫理審査を受けた後に,パイロットスタディと本調査を実施した。
*主たる成果は,関連学会での発表を行うとともに,Journal of Nursing and Health Sciences(14(2):229-237,2012)に掲載された。
   Essential roles of clinical nurseinstructors in Japan: A Delphi study.
8.放射線診療に関する看護師の現任教育の見直しおよび頭頸部がんの放射線治療に伴う副作用のケアの実態(担当:H21博士前期課程2年生・杉田)(医学部生命倫理委員会保健学部会:承認番号9−113)
<目的>
・看護師がとらえる放射線診療における役割と必要な知識、他職種(診療放射線技師)が放射線診療において看護師に期待する役割・知識を明らかにする。
・放射線に関する現任教育の実態を調査し、知識・役割について明らかになったことをふまえて、現任教育のあり方について検討する。
・頭頸部がん放射線治療に伴う副作用(粘膜炎)に対するケアの実態を明らかにし、ケアのあり方について検討する。
<対象>
 放射線診療を行っている医療施設に勤務する診療放射線技師および技師長、臨床経験2年以上の看護師および現任教育担当師長。
<対象者の選定方法>
 全国の、放射線科・耳鼻咽喉科・口腔外科のある、放射線診療(放射線治療を含む)を行っている医療施設の半数(約160施設)を系統抽出し、調査依頼により同意の得られた医療施設に勤務する対象者に、郵送法により自記式質問紙に回答していただく。
 同意書は取らずに,調査票の回答をもって、調査への協力を頂いたものとみなす。
<研究期間>
 平成21年5月から平成22年3月までを予定(調査は,平成21年5〜6月に実施予定)
 *研究成果は日本看護研究学会で発表。
9.臨地実習指導者役割を担う看護師が管理者に期待するサポートとその現状(担当:H23博士前期課程2年・水野)(医学部生命倫理委員会保健学部会:承認番号10−155)
<目的>
実習指導者役割を担う看護師が病棟管理者(師長)および病院に期待するサポートと実際に受けているサポートについて、実習指導者と病棟管理者(師長)の両者の視点から明らかにすることで、実習指導者の支援を検討する。
<対象>
対象者は、3年課程看護師養成所および看護系大学における臨地実習を受け入れている病院の実習指導者役割の経験者、および病棟師長。
<対象者の選定方法>
調査の協力を依頼する病院は、愛知県内の病床数200床以上の全病院のうち、調査依頼により同意の得られた病院に勤務する対象者に、郵送法により自記式質問紙に回答していただく。 同意書は取らずに、質問紙の回答をもって調査への協力をいただいたものとみなす。
<研究期間>
 平成22年1月から平成23年3月